鍼灸をするには、免許が必要です。
免許がなければ、鍼灸は出来ません。
なぜなら、針を身体に刺すということは、筋肉や骨、神経などの知識がいるからです。
身体には肺や胃や腎臓などさまざまな臓器があり、刺す時にどのあたりに臓器があるか骨、神経があるか知っておかなければなりません。
そしてあらゆる疾患の人が来るため、病理、内科眼科皮膚科婦人科など幅広い知識が必要です。
免許をとる時にそれらが授業で勉強され、
それらの知識がないと免許はとれません。
それが必要最低限の知識です。
それを持っていますよというのが免許になります。
信頼や信用が免許です。
しかし、病院より改善がみられず来られる方がほとんどの為、より知識や技術が必要になります。
免許は安全には針が打てますよという最低限の保障になります。
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