お休みに入る前日に朝起きたら右の首から肩までうずくような痛みがしました。
それが朝からずっと続いて、電車に乗っている時も周りの音なども気に出来ないくらい痛かったです。
でも妊娠中に強い刺激は出来ないと思い、せんねん灸で弱ってそうなツボにお灸をしました。
首から肩が痛かったのですが、妊娠中で強い刺激をするのが怖いこともあり、全然関係のない足にお灸をしました。
そうすると周りも気に出来ないくらい痛かったのが痛みに対して耐久性が出てきて、痛いけれど我慢できる余裕が出てきました。
だいぶ良くなった?と思ったのですが、首を下に下げると痛くて、やっぱり治っていないと思ったのですが、寝たら5割くらい良くなってましたが、まだ痛いし気になりました。
そこから5日位毎日1回せんねん灸をしていたら、いつの間にか全く痛くなくなってました。
ですが、これで治した感想ですが、私が患者さんだったら自然に勝手に治ったと思いそうです。
身体の弱ったツボにお灸をして、自然治癒力を上げたからなので、自然に治ったは治ったのですが、治した?という感覚にはならなかったです。
後、しばらくして胃も痛い時があったので、その時に必死でせんねん灸をしたのですが、自然治癒力で治療をした場合、身体は痛かったことも忘れていました。
もうすっかり忘れていて、胃痛かったような?と夜におぼろげに思い出しましたが、
自然に治るということは、あったことも忘れるということです。
身体がそうさせているのかもしれません。
自然ということに対して考えさせられます。
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