病気を受け入れるという本をよくみます。
ですが、本当に病気になった方は病気を受け入れるというのは並大抵のことではありません。
耐え忍ぶその中でポジティブになること自体が難しい
病気になったこと自体が自分のせい、悪いことではと責めてしまう想いも生まれます。
安楽な気分になりたい、痛みや苦しみから解放されたいと思う
目の前が真っ暗になる時もあります。
病気が分らない方から心傷つくことも言われることもあります。
自分だけが違う存在だと思うこともあります。
劣等感を感じることもあります。
そこから自分の可能性を信じて力を出すことは受け入れる以上に並大抵のことではありません。
どんな状態であれ、普通の健常者より秀でている部分が沢山あります。
そういう希望をサポートするそういう状態を目指します。
こういう状態に陥ったからこそ自力が出ることもあります。